中国のスマホメーカーOPPO(オッポと読みます)が販売するスマホ機種が楽天モバイルで購入できるかをご紹介します。
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OPPOとは

OPPOは、近年急激に伸びている中華ブランドで日本でもMVNOでのスマホ販売などでシェアを広げています。
ハイエンドのスマホからミドルレンジまで幅広い端末をリリースしています。
日本での販売はオウガジャパンという社名で販売しています。
2018年に日本上陸、中華ブランド
OPPOが日本に上陸したのは2018年ごろ、2020年10月にはOPPO Japanから「オウガ・ジャパン」へと社名を変更しています。
有名タレントを起用したTV CMも配信しており、日本で着実にシェアを伸ばしています。
OPPO端末の特徴
独自のOS(Color OS)
AndroidをベースにしたColor-OSと呼ばれる独自のOSを搭載しています。
とはいえ、ベースがAndroidなので、違和感を感じるようなことはありません。
違いは、独自機能がいくつか使えるという点です。
コスパが良い端末が多い
OPPOの端末の特徴として、3万円台で購入できる比較的高いスペックの端末が多いことです。
Xiomi(シャオミ)とも並んで、コスパが非常に高い端末が多く発売されています。
イヤホン、スマートウォッチなどの周辺機器も発売している
OPPOはBluetoothイヤホンやスマートウォッチなどのIoTガジェットを販売しています。

楽天モバイルで購入できるOPPO機種
OPPO端末一覧
楽天モバイルで販売されている端末は4種類です。
- OPPO A55s 5G 新発売
- OPPO Reno5 A
- OPPO Reno3 A
- OPPO A73
- OPPO A5 2020
- OPPO Reno A 128GB
端末 | 発売年月日 | 価格 | ポイント還元(最大) |
OPPO A55s 5G | 2021年11月26日 | 3万2800円 | 5000ポイント(MNPは2万ポイント) |
OPPO Reno5 A | 2021年6月18日 | 4万2980円 | 5000ポイント(MNPは2万ポイント) |
OPPO Reno3 A | 2020年6月25日 | 2万5000ポイント | |
OPPO A73 | 2020年12月1日 | 1万5000ポイント | |
OPPO A5 2020 | 2020年12月3日 | 2万2020円 | 1万ポイント |
OPPO Reno A 128GB | 2019年10月1日 | 3万8800円 | 1万ポイント |
楽天モバイルで販売されているOPPOの機種は、どちらかというとミドルレンジ(ミドルスペック)のスマホで手頃な価格の端末が多いです。
楽天モバイルのポイント還元キャンペーンを利用することで、2020年12月に発売されたOPPO A73は値下げにより実質1円で購入することができます。
OPPO端末ごとの特徴
OPPO A55s 5G

OPPO A54 5Gの後継モデルのOPPO A55s 5Gです。
低価格で5Gスマホを手に入れたい方向けのモデルです。
OPPO Renoシリーズと比較してFelica搭載ではない点が一番大きな違いです。
eSIM対応なので、楽天モバイルはeSIMを利用して、他の回線を物理SIMにすることで2回線利用することも可能です。(逆も然り)
OPPO A55s 5Gの特徴
- 販売価格:3万2800円
- ポイント還元:5000ポイント(新規)、2万ポイント(MNP)
- 5G対応
- 防水・防塵(IPX8・IP6X)対応
- eSIM対応・デュアルSIM対応・microSD対応(排他使用)
- イヤホンジャックあり
- 90Hzのリフレッシュレートに対応
OPPO Reno5 A

OPPO Reno5 Aは、2021年6月18日に楽天モバイルで発売開始されたOPPOの新機種です。
OPPO Reno3 Aの後継機種としてちょうど1年後に発売開始されています。
特徴としては、カメラ性能がさらにパワーアップ(4眼レンズ)して、5G対応になっている点です。
もちろん、OPPPO Reno3 Aの特徴であるFelica搭載、防水・防塵、ディスプレイ指紋認証としっかり特徴を引き継いでいます。
OPPO RenoA からOPPO Reno3 AでCPU(SoC)はグレードダウンしましたが、今回はSnapdragon765Gとしっかりパワーアップしているのも嬉しいです。
OPPO Reno5 Aの特徴
- 販売価格:4万2980円
- ポイント還元:5000ポイント(新規)、2万ポイント(MNP)
- 5G対応
- Felica搭載でおサイフケータイ対応
- 耐水・防水(IPX8)
- カメラが6400万画素、4眼カメラ
- デュアルSIM、nanoSIM×2・eSIM
OPPO Reno3 A

OPPO Reno 3 Aは2020年6月に発売されたミドルレンジスマホです。現在、楽天モバイルのOPPO端末の中で最も売れているモデルです。TVでもCMを流しているので聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
OPPO Reno3 Aは名前的にいうと、OPPO Reno Aの後継機モデルです。特にカメラ機能を大きく改良した形になっており、写真をたくさん撮るライトユーザーをターゲットにしているようです。
Felica搭載でおサイフケータイ対応で、耐水・防水、バッテリーも4025mAh、メモリも6GB/128GBと普段使いであればかなり満足のいくスペックになっています。
ただし、CPU(SoC)は、Snapdragon 665を搭載しており、前モデルのSnapdragon 710からダウンしているので、この点は惜しい点です。
OPPO Reno3 Aの特徴
- 販売価格:
3万9800円2万6980円 - ポイント還元:2万5000ポイント
- Felica搭載でおサイフケータイ対応
- 耐水・防水(IPX8)
- カメラが4800万画素、4眼カメラ
- デュアルSIM、DSDV対応
OPPO A73

2020年12月1日に楽天モバイルで発売開始されたOPPO A73。モデルとしてはOPPO A5 2020に近い仕様になっていて、後継機の位置づけです。
見た目は、画面が比較的大きいのが特徴ですが、厚さ7.45mmで重さ約162gとディスプレイサイズの割に軽量です。
また、背面は高級感のあるレザー調になっており、指紋がつきにくく目立たないという点が良いところです。
OPPO Reno3 Aに比べると、おサイフケータイに対応していなかったり、防水機能がなかったりとスペックは劣るのですが、決して低くはありません。
エントリーモデルではなく、中の下いわゆるミドルローエンドのスマホです。
スマホの色もブラック・ホワイトとかではなく、ネイビーブルー・ダイナミックオレンジとおしゃれなカラーバリエーションです。
OPPO A73の特徴
- 販売価格:2万5001円
- ポイント還元:2万5000ポイント
- 実質1円で購入可能
- ディスプレイが大画面6.44インチだけど軽量
- 未成年がスマホを利用するときに必要なフィルタリング機能がデフォルト搭載されている
- Felicaは非搭載のためおサイフケータイは非対応
- 耐水・防水なし
- カメラが4眼カメラ
- DSDV対応でeSIM/nanoSIM
- 見た目がおしゃれ、背面は指紋がつきにくい
OPPO A5 2020(販売終了)

楽天モバイルでは2019年12月3日発売されたミドルローエンドモデルです。
同時期に発売されたOPPO Reno Aと比較すると、CPU(SoC)やメモリ容量、Felica非搭載、防水機能非対応など、機能を省いたシンプルなモデルになっています。
その分価格も安くなっているので、明確にライトユーザーをターゲットにしています。
OPPO A5 2020の特徴
- 販売価格:2万2020円
- ポイント還元:1万2000ポイント
- バッテリー5000mAhと大容量で電池長持ち
- Felica非搭載でおサイフケータイ非対応
- 耐水・防水なし
- デュアルSIM、DSDV対応(nanoSIM/nanoSIM)
OPPO Reno A 128GB(販売終了)

OPPO Reno Aモデルは2019年発売ながらも2021年6月現在でもとても人気のあるモデルです。
楽天モバイルではメモリを128GBに増量したモデルで販売されています。
OPPO Reno Aの特徴
- 販売価格:3万8800円
- ポイント還元:1万2000ポイント
- 6.4インチの有機ELディプレイ
- 軽くて持ちやすい169.5g
- 丸みを持ったフォルム
- Felica搭載でおサイフケータイ対応
- 耐水・防水(IPX7)
- 指紋認証(ディプレイ認証)・顔認証対応で反応も良い
- デュアルSIM、DSDV対応(nanoSIM/nanoSIM)
OPPO 端末比較
楽天モバイルで販売されているOPPO端末のスペック比較については、こちらです。
製品名 | OPPO A55s 5G | OPPO Reno5 A | OPPO A73 | OPPO Reno3 A | OPPO A5 2020(販売終了) | OPPO Reno A 128GB(販売終了) |
発売日 | 2021年11月26日 | 2021年6月18日 | 2020年12月1日 | 2020年6月25日 | 2019年12月3日 | 2019年10月1日 |
色 | ブラック/グリーン | アイスブルー / シルバーブラック | ネービーブルー / ダイナミックオレンジ | ブラック / ホワイト | ブルー / グリーン | ブルー / ブラック |
サイズ | 約74.7 x 約162.1 x 約8.2 (mm) | 約162 x 約74.6 x 約8.2 (mm) | 約159.8 x 約72.9 x 約7.45 (mm) | 約160.9 x 約74.1 x 約8.2 (mm) | 約163.6 x 約75.6 x 約9.1 (mm) | 約158.4 x 約75.4 x 約7.8 (mm) |
重量 | 約178g | 約182g | 約162g | 約175g | 約195g | 約169.5g |
ディスプレイ サイズ / 種類 | 約6.5インチ / TFT | 約6.5インチ / TFT | 約6.44インチ / AMOLED | 約6.4インチ / AMOLED | 約6.5インチ / TFT | 約6.4インチ / AMOLED |
ディスプレイ 解像度 | FHD+ / 2,400 × 1,080 | FHD+ / 2,400 × 1,080 | FHD+ / 2,400 × 1,080 | FHD+ / 2,400 × 1,080 | HD+ / 1,600 × 720 | FHD+ / 2,340 × 1,080 |
連続待受時間(LTE) | 約450時間 | 約350時間 | 約380時間 | 約350時間 | 約450時間 | 約300時間 |
連続通話時間(LTE) | 約26時間 | 約24時間 | 約15時間 | 約21時間 | 約33時間 | 約21時間 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G / オクタコア 2GHz x2+ 1.8GHz x6 | Qualcomm® Snapdragon™ 765G / オクタコア 2.4GHz + 2.2GHz + 1.8GHz | Qualcomm® Snapdragon™ 662 / オクタコア 2GHz + 1.8GHz | Qualcomm® Snapdragon™ 665 / オクタコア 2GHz + 1.8GHz | Qualcomm® Snapdragon™ 665 / オクタコア 2.0GHz + 1.8GHz | Qualcomm® Snapdragon™ 710 / オクタコア 2.2GHz + 1.7GHz |
OS | Android™ 11 | Android™ 11 | Android™ 10 | Android™ 10 | Android™ 9 Pie | Android™ 9 Pie |
内蔵メモリ(RAM/ROM) | 4GB (RAM) / 64GB (ROM) | 6GB (RAM) / 128GB (ROM) | 4GB (RAM) / 64GB (ROM) | 6GB (RAM) / 128GB (ROM) | 4GB (RAM) / 64GB (ROM) | 6GB (RAM) / 128GB (ROM) |
メインカメラ(外側) | 約1,300万画素 (広角) + 約200万画素 (深度測位) | 約6,400万画素 (メイン) + 約800万画素 (超広角) + 約200万画素 (マクロ) + 約200万画素 (モノクロ) | 約1,600万画素 (メイン) + 約800万画素 (超広角) + 約200万画素 (モノクロ) + 約200万画素 (ポートレート) | 約800万画素 (広角) + 約4,800万画素 (メイン) + 約200万画素 (モノクロ) + 約200万画素 (ポートレート) | 約1,200万画素 (カラー) + 約800万画素 (超広角) + 約200万画素 (ポートレート) + 約200万画素 (モノクロ) | 約1,600万画素 (カラー) + 約200万画素 (カラー) |
フロントカメラ(内側) | 約800万画素 (広角) | 約1,600万画素 | 約1,600万画素 (望遠) | 約1,600万画素 (インカメラ) | 約1,600万画素 | 約2,500万画素 |
バッテリー容量 | 約4,000mAh | 約4,000mAh | 約4,000mAh | 約4,025mAh | 約5,000mAh | 約3,600mAh |
ワイヤレス充電 | - | - | - | - | - | - |
おサイフケータイ | - | 〇 | - | 〇 | - | 〇 |
NFC | - | 〇 | - | 〇 | 〇 | 〇 |
防水 / 防塵 | 〇 / 〇 (IPX8 / IP6X) | 〇 / 〇 (IPX8 / IP6X) | - / - | 〇 / 〇 (IPX5 / IPX8 / IP6X) | - / 〇 (IP5X) | 〇 (IPX7 / IP6X) |
生体認証(指紋 / 顔) | - / 〇 | 〇 / 〇 | 〇 / 〇 | 〇 / 〇 | 〇 / 〇 | 〇 / 〇 |
VoLTE (Rakuten / docomo / au / SoftBank) | 〇 / 〇 / 〇 / 〇 | 〇 / 〇 / 〇 / - | 〇 / 〇 / 〇 / - | 〇 / 〇 / 〇 / - | 〇 / 〇 / 〇 / - | 〇 / 〇 / 〇 / - |
Wi-Fi 規格 | Wi-Fi®:2.4/5GHz 802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
テザリング (Wi-Fi) | 10台 | 10台 | 10台 | 10台 | 10台 | 10台 |
SIMタイプ | eSIM/nanoSIM | nanoSIM x 2 / eSIM | eSIM / nanoSIM | nanoSIM | nanoSIM | nanoSIM |
2021年9月おすすめできない端末
2021年9月現在で楽天モバイルで購入するときに、おすすめできない端末は以下です。
とはいえ、どちらの端末も販売終了となっているので、購入することはないでしょう。
購入しない方がいい端末
- OPPO A5 2020(※販売終了済み)
- OPPO RenoA 128GB(※販売終了済み)
購入しない方がいいとする理由は、2つです。
- ポイント還元が少なく、実質価格が高い
- 発売から1年半以上経過しており、後継機モデルが安く購入できる
OPPO Reno Aについては、楽天モバイルのみ128GBを販売しています。それに対してSIMフリーモデルは64GBで、現在は他のMVNOで新規申し込みとセット購入すると1円で購入することもできます。それに対して楽天モバイルはポイント還元を加味しても、実質価格が2万6800円です。
1円と2万6800円の差が64GB分のメモリ(ROM)だと考えるとかなり割高です。
OPPO Reno A自体は現時点でも十分使えるスマホですが、楽天モバイルで購入するのはやめておきましょう。
OPPO A5 2020については、後継機モデルのOPPO A73が販売価格からポイント還元を差し引いた実質価格で3800円で購入できるので、新しくて安いOPPO A73を選びましょう、という話です。
2021年6月おすすめのOPPO端末
おすすめ端末
- OPPO A73 実質1円
- OPPO Reno3 A
- OPPO Reno5 A
おすすめの理由は、2つです。
- 販売からまだ1年たっておらずしばらく安い後継機が販売されていない
- 楽天モバイルの2万5000ポイント還元でお得に購入できる
その中でもOPPO A73はかなり割安で購入できるので、おすすめです。
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楽天モバイルの最新キャンペーンまとめ
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↓最新キャンペーンまとめ↓
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楽天モバイル端末の入荷・品切れ・在庫情報
楽天モバイルの対応端末がない、という方は楽天モバイルで端末セット購入をしましょう。
↓最新の在庫情報をまとめています↓
OPPO A73、OPPO Reno3 A、OPPO Reno5 Aの在庫状況をチェックしてみましょう。
【最新】楽天モバイル在庫情報|在庫切れ多数、Rakuten Hand、Rakuten Mini入荷情報 - 楽天モバイル情報まとめ